最近『温州みかん』が体に良い話を耳にします。
世間一般的に今の時期に売られているみかんは温州みかんだと思っていいとかで、
手軽に取り入れられるのが嬉しいですね~。
私が『おっ!!』って思ったのはガンの予防に効果があるらしいこと。
現代の食生活では増えている病であり、
日本人の死亡要因は男女共にガンが第1位とのこと。
嫌な響きですね~。
昔は『こたつと言えばみかん』ではなかったですか?(^_^)
そのくらい冬には当たり前に食べていたみかんでも実際の消費量は年々減っているみたいですね。
果物自体の消費はそんなに変わりないみたいだから、
みかん以外の果物の消費が多くなってるってことですよね。
私自身も、子供の頃に比べて食べる機会は激減してるもんな~。
そんな私、メディアに影響されて早速、ミカンを箱買い!!
って言っても、箱は箱でも大きい段ボールではなくその1/3程度?くらいの箱だよ(^^)
ビニール袋のみかんを買うより断然お得だったしね♪
11月中旬くらいから1日1個のみかんを食べるようにしてたんだけど、
みかんの皮がより栄養価が高いということで、自家製陳皮作っちゃいました♪
せっかくなので、陳皮の作り方をご紹介。
①鍋に水をいれ沸騰させる
②沸騰したら火を止めて、みかんの皮を入れ、3分漬ける ※殺菌が目的
③鍋から皮をあげ、流水で洗う ※農薬対策
④洗ったらキッチンペーパーなどで水気をとる
⑤ザル等に並べ、風通しの良い場所で天日干しする
⑥数日間干してカリカリになって綿棒などで粉砕して出来上がり
ただ乾燥させれば良い訳ではないんだね~💦
私は室内干しで天日干しではないけれど、
それでもカリカリにいい感じに仕上がりましたよ~♪
そして、その陳皮自体を食べるのが一番のオススメのようです。
量は1日ティースプーン1杯程度。
そのままは美味しい訳ではありませんが…。
私は今回、陳皮をハーブティーにしてみました。
ほのかなみかんの味に皮の苦みを少し感じる、スッキリした味わいでしたよ(^^)
みかんをだいぶ薄めた味ってところ。
でも、飲むのはたまにでいいかな(笑)
みかんと陳皮の効果・活用法
以前、薬膳にとても興味があり、
本を買って色々調べたことがあったんですけど、
当時は全く、興味のなかった陳皮(笑)
載ってましたよ~♪
『みかん』そのものが薬膳・漢方食材であり、
咳や痰の改善に良く、
ビタミンCが豊富な為、免疫力を高めて風邪の予防に良く、
胃の働きを活発にして消化吸収を良くするので、食欲が無いときにも効果があるようです!!
もちろん美肌づくりにもいいですよね♪
さてさて、『陳皮』はと言うと、
胃腸の調子を整えたり、
デトックス作用を促して新陳代謝を良くするそうです!!
調味料として煮込み料理に入れたり、
あっ!!お茶にも良いって!!(^^)
七味唐辛子にも使用されているそうです。
果肉と皮では近いようで、また違う効果があるんですね~(*^_^*)
さらに陳皮は、紅茶やヨーグルト、味噌汁に入れて食べるのがオススメのようですよ。
そういえば、冬にみかん(特に陳皮)を食べることで、
体内に何かの成分がちゃんと夏の間も残ってて、
効果を持続してくれるらしいので、
冬の1日みかん1個は期待以上の効果をもたらしてくれるのかもしれないですね♪