ステビアの開花
2ヶ月ぶりの更新です。
あっという間に月日が経っていました💦
まだまだ、暑い日もあるけど、
季節は秋らしくなり、夜は鈴虫の鳴き声もまた秋を感じる1つですね~。
そんな秋の収穫に最適なハーブといえば、ステビア!!
ステビアは草丈20㎝ほどで収穫が可能で、
秋にかけて2~3回ほど収穫できるのだけれど、
今年はハーブに手をかけている余裕がなく、
今の時期に至っている訳ですが、
花の終わる晩秋に収穫するのが、
一番甘い葉になると言われてるのよ♡
今は少し早めの時期だけど、
蕾が増えて、花も開花を始めてきたところ。
甘みがどんどん強くなっていく時期なので、
今年1回目の収穫をしちゃいました♪
実際、台風の影響でだいぶ横倒しになっていて、
見るも悲しい姿になっているのもあるんだけどね…(泣)
折れたりしてるかと思ってたから、
頑張って耐え生きてくれて嬉しいよ(^_^)
安全性の高い甘味料
ステビアは過去に発ガン性や避妊効果を疑われたケースがあり、
アメリカなどで禁止されていた歴史もあるようですが、
研究の結果、発ガン性も低く、避妊効果も無いことが明らかになっています。
そのことから2004年に、WHO(世界保健機関)・FAO(国際連合食糧農業機関)が安全宣言を出しています。
って、何突然真面目に語っているんだ?って思ったかもだけど、
甘味料は合成のものも多くて、それらも色々な説が出ているから信じる物を使用するのが一番なのよ!!
話の続きで実際、ステビアだけを摂取したわけでは無いのに、
なぜステビアだけが何度も有害を疑われたかは分からないけど、
そのたびに安全を立証されてきた歴史があるのも事実で、逆を言えば、
研究されていない甘味料に比べても、安全性の高い甘味料と言えるのでは??
っと思ってしまう(^_^)
ただ、独特の苦みがあるから、それを消す為に合わせる甘味料に毒性があるという説も。
それと、特定の条件下でステビアが有害になる可能性も考えられなくもないから、
一概にステビアが入っているから安全と思うだけでは少し危険な気もするわね💦
でも、私は基本的には安全と思って使用しています♪
ステビアは地上からの全草、つまり花・茎・葉全てを使う事ができる植物なんだけど、
私が作るステビア液は葉だけを摘み取って作ってて、
出来上がったステビア液は少し独特の風味はあるけれど、
苦みを感じるほどでは無いのよね。
茎や花の方が苦みがあるのかな??って勝手に思ってる(笑)
若しくは作り方かな?色々な作り方があるようなので。
しかも、血圧を下げる効果があると言われているステビア。
もちろんダイエットにも最適で、
ステビアは腸内で吸収されずにそのまま排泄されるらしく、
血糖値の上昇を抑えるようです。
ただ、見た目からは少し分かりづらいのですが、
ステビアはキク科の植物。
キク科アレルギーの方はステビアの摂取には気をつけましょう。
活用法
今日だけでも、大量に収穫できたステビア♡
紅茶などのティーポットに1~2枚入れるだけでも甘みのある紅茶ができるのよ。
ステビア液をみりん代わりに使ったりもしてる。
何も問題なく美味しくできるわよ(笑)
砂糖の約200倍の甘さを持つから、量も少なめでOK
みりん代わりの時は、砂糖・みりんの分量の半分の量でいい甘さが出せてる感じ(^_^)
使っていくうちにちょうどいい分量が分かってくるよ。
紅茶に入れるのも、ステビア液を作るのも、
生でも乾燥でもどちらからでも活用できるのも嬉しい。
私は乾燥して使いたい時に使う派なので、
今回ももちろん乾燥させちゃいます♪
ステビアを育てている方や手に入るなら是非作ってみて(^_^)
ステビア液 recipe
ステビアの葉(乾燥) 計量カップ50㎖
水 200㎖
※ステビアの水の割合を1:4に。
①鍋に水200㎖を入れ、沸騰させる
②沸騰したらステビアの葉を入れてひと煮立ちさせ、火を止めて蓋をして抽出
③5分経ったら漉して、熱湯処理したガラス瓶に入れて完成
※粗熱が取れたら、冷蔵庫に保存。10日間ほど保存が可能。