土の大事さ
今年でようやく気づいたのよ。
昔から観葉植物は育ててはいるんだけれど、
結構ほったらかしの私💦
本当はマメに土の入れ替えして手入れしてあげるのが正しいんだろうけど、
頭では分かっていても、なかなか行動は伴わず💦
ハーブを育てて4年目に突入し、
外で育てている鉢植えのハーブは8個あるのかな?
それを全部土の入れ替えをするのは大仕事なのよね。
昨年暮れにスペアミントとレモンバームの土の入れ替えをして、
今年の春、イキイキと伸びやかな生長を遂げている。
<スペアミント>
<レモンバーム>
本当に植物って正直よね。
比較して見てしまう土の入れ替えをしていないペパーミントやワイルドストロベリーなんかは、
「頑張って芽吹いてみました」と言わんばかりに細々と生長してる。
ごめんさい。。。
見かねて、特に苦しそうに育っているハーブをGWに土の入れ替えしましたの。
<土の入れ替えをした5/6のペパーミント>
そうしたら、ちょっとふくよかになってきた感じ♡
<20日後のペパーミント>
手をかけてあげれば、それに応えるようにイキイキとしてくれるハーブたち。
ありがとう♡
庭の野菜も年々、生長がイマイチな感じをしていたんだけど、
お隣さんが、畑スペースの土を3月頃から整えてシートをかけていたのよね。
それから、土?かぁ。。なんてザックリと考えるようにはなっていたんだけど、
どうするべきかよく分かっていない私💦
ある日TSUTAYAに行ったら、
出会ってしまった。。求めていた本!!
野菜作りを始めてからちゃんと勉強もしないで、
植えたら育つだろうスタンスできていたからダメなんだろうけど、
野菜作りも手をかけて応えてくれるものだったんだよね。。
農家という職業がある時点でそんな簡単なはずもなく、考えれば分かるのにね?
でも世の中、キッチンプランターとかって簡単に栽培できる感だしてるじゃない?
簡単にできるんだ♪って思うよね?(笑)
その本はこれ!!
NHK出版の「やさいの時間」
そこには土のこと、
よく育てているきゅうりやトマト、ナスなどの育てるポイントなんかが載っていた。
図解で分かりやすくね(*^-^*)
言葉だけでは「一番果房」とか意味も分からなかったけど、
じっくりと既に5回くらい見てようやくなんとなく分かってきた(笑)
土なんて、基礎を理解していない私にとってはなんのことやら?
って内容もあって、なんでもpHを適正に保つ必要があるとか…。
なんですって?? だよね(笑)
ふと思い出しのが、紫陽花はpHで花の色が変わるよね~。
でもそれはその土地土地で異なっていて仕方のないことだと思っていたのよ。
まさか意図的に変えることができていたなんて。ちょっと衝撃的💦
そして、本に載っている土作り。
植え付けの1~2週間前には苦土石灰をまき、
植え付けの1週間前から当日に肥料を入れていく。
そうすると、多くの野菜の適正であるpH6.0~6.5の弱酸性になるらしい。
!!。…時すでに遅し。
古い土を耕し→肥料をまき→その一週間くらい後に苦土石灰まきと増し土してた。
逆だった…。
もう済んでしまったことは仕方がないから、
植え付け当日に肥料まいて良しとした(*^-^*)
ただ、植えた後に二毛作についてようやく理解ができ、
トマトならトマト、きゅうりならきゅうりと同じものが
連作にならなければいいと思っていたんだけど、
それも間違いだった。
科が一緒だとダメだったんだねぇ…。
しかも、科ごとにゾーン分けするといいとか。
私は同じ科のものを植えて育ててるから、
どこに育てても連作になるという事実が分かった。
うーん、来年からどうしよう。
葉野菜にあまりチャレンジしないのはアブラムシが凄いからなんだけど、
来年はもう少し計画的に頑張ろう!!
とりあえずは今年植えてしまった野菜たち!!
トマトも毎年広がりっぱなしで管理が悪かった自覚あるんだけど、
今年はこの本を参考に支柱に誘導しつつ、
おいしい野菜ができるのを楽しみにしてるわ(^^)