まずは慣らしの深山
昨年登った山で、通いやすく、登りやすい深山で
往復2周して中級の月山に挑戦するという目標で今年も登山開始!!
なぜ2周かって、トイレ休憩がしたいが為です(^^)
トイレの不安はつきまとう登山。
本当に人気の山ほど人は多く、脇に逃げて用を足すことは不可能では??
と感じてきている私。
練習くらいはとりあえず、そんな悩みから解放されて、
まずは、長時間の登山経験を積みたいというもの。
今年の1回目の登山は4月10日快晴。
駐車場のある公園広場では桜が咲いていた時期。
登山は涼しげな風の中で、雑草も少なくスッキリした山道。
途中、ひっそり咲く花々も(^^)
カタクリでしょうか?
山頂も空気が澄んでいるのかスッキリした感覚。
この季節の登山は一番良いのかもしれない♪
登山している人は意外と居たけれど、この時の山頂は私たちだけ。
ゆっくりコーヒーブレイクです♡
虫もそんなに気にならず、下山は花々を見つけてはパチリ📷
この日は慣しもあって一往復で終わりの予定なので、
気持ちも余裕ありありです(^^)v
とはいえ、いつも山頂に着く頃には汗ビッショリ。
去年から始めた登山だけど、毎回この汗のかき方も悩みもの。
夫に何度か相談していたけれど、
「オレも汗かいてる」と言われ、そんなものかと。
しかし後日、現実を知る私。
切ない衝撃の事実。。
私が汗について騒いでいたからか、吸水、速乾に優れた下着素材があると知る。
今まではスポーツ用の下着をつけて登山をしていたけど、
早速、モンベルへ。
なんと?メッシュ素材のとても良さそうなものが揃っているではないか。
持っている登山服はそのまま使うつもりだったので、
下着上下、肌着上下セットをまず手にした私。
そしたら、その横には登山用のタイツが。
え?なにこのペラペラな薄さ。。。
私は去年3月頃に登山服を揃えたのだけど、タイツは毛糸素材しか無く、
夏もずっとそれを履いていた私。
時々、その毛糸の生地を摘まんで触っては、
「登山はこれが普通なのか」と思い込んでいた。
それなのに!!
実はただ単に冬用のタイツを夏に履いていただけじゃん!!
あんなに暑い、暑い、汗が凄い、汗が。。って言っていたのに、
夫の言う「オレも」にだいぶイラつく私。
夫のパンツは春~秋用のものを、トップスはその吸水、速乾素材の長袖1枚と言う。
私は夏用タイツは買う気でもちろん手にしているが、
じゃぁ、私もその長袖が欲しいよ!!と長袖も購入。
自分だけ快適とか意味が分からん。
詳しいなら私のもチェックしてくれればいいのにと不満しかない。
そもそも、登山服買いに行ったときも、
私が選ぶのに、「いいんじゃない?」って言ってたけど、
結局のところ自分が着る訳ではないから適当だったと知ったわ。
2回目深山。快適を知るよりも。。
服装は購入したもの全て着て完璧!!と思いつつ、
2回目、5月3日に深山を登るも、この日は私の体調が万全じゃなかったらしく、
登っている初期で頭から大量の汗と疲労感が酷くて、
服装に関しては参考にはならず、そしてこの日も1周でリタイア。
でもこの日は1周にすると山頂で決めたので、山頂付近からの分かれ道にある、
鷹討山(たかぶつさん)まで0.1キロの表示のある方へ。
かなり急な登り道を行くけれど、直ぐに山頂へ。
そして、これが山頂の印らしいです(^^)
面白い(笑)
結局、帰ってきて分かったんだけど、吸水、速乾の長袖を着るならば、
同素材の肌着は要らないとかで。。
え??二重に着ていたんだけど。
なんでちゃんと教えてくれないのかなって不満が募る私。
そもそもそれなら購入段階で言ってよ。って思うのは私だけ??
でも本当に次の登山こそは、完璧な服装で望めるであろう(^^)